朝ラン 近場のオアシス
ゴールデンウィーク明けの仕事が終わりました。
疲れからか、異様な眠気に襲われています(汗)窓辺喫茶亭主ミワコです。
令和ネタは既に食傷気味ですが、地元で朝ランした記録。
実家の近場に大きな公園があるのですが、基本的にインドア派のため足を伸ばすことは稀でした(・_・;
今回中学生からの友人と朝ランをすることになり、走りながらゆっくり回りました。
意外と広くてのんびりできる公園。レジャーシートを広げて、家族や友人と楽しむ人々も多かったです。
田舎だから空も広くて爽快。
この公園の歴史について説明している石碑があったので読みました。
江戸時代に灌漑用として作られた池。この池のお陰で地域一帯の農地が広がり収穫量も上がりました。
明治時代以降は池の周囲に桜やツツジが植えられ、ベンチなども設置して近隣の憩いの場として利用されていました。
戦時中は軍の接収で木は倒され見る影もなく、人の集まる場所では無くなってしまったそう。
近くには軍の飛行場も作られたりなどして、アメリカの爆撃機も来たそう。戦時色の強い土地になったことも関係しているかもしれません。
平成の時代になって公園として整備拡張され市民の憩いの場所になりました。
このような内容で、土地の歴史にビックリしました。
改めて平和の尊さを思いました。
当たり前とは言え、平和だからこそ、笑いの溢れる場所ができるのですね。
令和も戦争の無い時代であってほしいと思います。