窓辺の喫茶

空想喫茶店でおもいついたまま好きなことをぼやきます。

山内総一郎 ソロライブ Mellow

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

毎日真冬並みの寒さということで、HSPにはこたえますね。

いままではこの時期に最上級の防寒対策するとこの後がないと考えたけど、寒くなったらそんなこと忘れるから早めに対策打った方が良いとジェーンスーさんが言ってたので、ナルホドと思ったわけです。

手袋も常備してます。

 

一昨日は山内総一郎のソロライブに行ったよー!

の報告です。

 

f:id:madobekissa:20181213185655j:image

 

場所はEX THEATER ROPPONGI

初めて来ました!

EX THEATER ROPPONGI 公式サイト

 

外はしとどの雨。なんとなく、山総は雨が似合う気がするよる。恐ろしく寒いけど。

 

所在なさげにひとりでステージに現れた彼の衣装は、ベージュに茶色のボーダー柄のカーディガンに、焦げ茶のパンツというおとなし目の出で立ち。

細身のパンツは脚が長く見えて良いよ。

 

そして、そこには沢山のギターが並んでる。

 

赤のストラトを徐ろに手に取り、透明を弾き始める。

 

そんな感じでライブは始まった。

 

大阪でやったという『電光石火』の弾き語り!ではコーラス担当を観客に求めたり、急にちびまる子ちゃんのメロディを流してモノマネをしたり(誰?って感じの)、チューニングは無言、トークはいつものマイペースさで笑いを誘い、

 

これが噂の放し飼い

 

堪能しました(笑笑)

 

そして、ユーミンのカバー『海を見ていた午後』は私も大好きな曲なので感激。ソーダ水の中を貨物船が通りましたよ。情緒的な世界観を総くんの透き通った歌声は切なさを表現してくれて胸が熱くなった。

 

荒井由実の曲いいよな〜

 

 

弾き語りでカンヌ、弾き語りでバタ足、弾き語りでスカパラの美しい森。

 

ひとりなのにバンドのような興奮の渦。

 

天才ですか?

 

テェレキャスで『water flower lily』

エレキギターで弾き語りは始めてなのだとか。

 

ふぅっと、昔の色んな曲が呼び覚まされる私にとっては不思議な曲。じんわり心が潤う。

 

台湾で買ってきたルアンちゃんと新曲を。また新曲聴けて嬉しい!

 

 

山総氏の敬愛する現存最古のバンド、センチメンタル シティ ロマンスの『あの娘の窓明り』にもうっとり。

 

新曲『東京』の話も再び。

恐らくみんな知ってるよー。クスクス笑う観客。

にしても、弾き語りバージョンもかっこよかったー。

 

そして、目を瞑り、一番楽しそうにギターを弾いて歌う総くんの姿に感無量な気分。

 

『LIFE』の前には、ひとりでステージに立つなんて想像してなかったと述懐している。

私も音博で岸田さんにいじられて、ステージの右端ではにかんでいた総くんがこんなに立派になってしまって本当に感慨深いよぉ。

何故か姉の目線。

 

もうねー、一生この場にいたい。聴いていたい!って気持ちになりましたよ。

 

2時間、ゆるいトークも混じりつつ、バンドとは違い休みもなかったので足がつりそうでキツかったという。

でも、定期的にやるという宣言も!

 

何という贅沢な時間〜^_^

ファンのみんなは暖かく見守る感じで、会場の雰囲気も柔らかかったね。

 

今年の私のフジ活はこれで最後。

カウントダウンは、志村くんが亡くなった時に行ったのが最初で最後。もうすぐ、その季節かぁ。

なんとなく悲しくなるので行けないなぁ。

 

ま、お土産にいつもは買わないマグカップを購入!

これでお茶飲んで度々、Mellow山総の想い出を振り返ろう〜。

 

f:id:madobekissa:20181213220427j:image

 

実を言うと、ライブ前にコーヒーとジントニックで開演からすぐに尿意を催して、結構集中できず大反省(笑笑)

次回は気をつけようと教訓になりました。

 

根津美術館『新 桃山の茶陶』展と講演会

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

朝、布団から出たくない季節になりましたね。

あったかい掛け布団を感じるのは寒い時期ならではのシアワセなんだというのを、今更ながら気づいたんです。

 

温い羽毛布団の中は天国。

 

これくらい寒いと本当は毎日着物で過ごしたい。

着物でも怪しまれない場所に行くのが嬉しい。

 

根津美術館もそういう場所。

茶人にとったら東京におけるオアシスのひとつだと思う。私だけかな。

 

f:id:madobekissa:20181211162108j:image

 

門を入るとこのストロークが異界へと誘う。

言わずと知れた隈研吾の設計。

 

今回は表千家青年部東京と神奈川支部の催しで、桃山の講演会が催された。

 

特別展 新・桃山の茶陶 | 根津美術館 | 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダ

 

京都市街の発掘調査で三条通りに慶長から元和の短い期間、やきもの町という茶道具や懐石のための食器を売る商店が集まるエリアが存在した。

 

ここからは大量かつ未使用の陶器が埋められていた。どうやら店の裏手に不良品を捨てる場所があったため

文献からもそこで買い物をした僧侶や、伝世品と発掘物の照合で、恐らくその店で求めたことも分かってきた。

しかし、忽然とその店は消えた。理由は未だこれとしたものは判明していないという。

 

また、この中の短い時期に形の歪んだような桃山期特有の器が作られる。

へうげものとも表現されるが、いまや日本の代表する陶芸でもあるが、何故このような造形が珍重されたのかも判然とはしない。

 

どうやらこの時期の、美濃や信楽眉山唐津などの作陶は、全てではないだろうが、京都の商人のオーダーで作られたことが発掘物から分かる。

ある店は懐石の食器専門、ある店は水指や花入、ある店は茶碗専門。

また繊細な造りが好みとか、鳥の柄が多いとか、丸いポチポチを付けるのが好みなど個性も見える。

 

そして、文献を見ると僧侶はここで何十個もの茶碗を買っているようだが、それほど高い金額ではないようだ。唐物(中国や朝鮮、安南などのアジア)のように高級品ではなくて、国産品はお手柄価格の廉価品だった。

 

ここからは私の勝手な私見

 

これだけ一堂に会するのをみると、桃山期に流行った歪みのある陶器は芸術性の高さというより、一過性のブームを表したファストファッションに近い。

作陶の技術も高くはなくて、非常に荒削りでスピーディに大量に作られた。

自ら工房で作陶した尾形光琳や乾山、本阿弥光悦らの繊細さがあるかというと正直それはない。

重くて厚くて使いにくいだろうし、不安定さも感じる。

 

だから価値が無いのでは無い。

自然誘発的な灰秞の妙や、恐らく陶芸に詳しくはない商人の自由な発想によるオーダーは意外性しかなくてクリエイティブだ。恐らく田舎で暮らす既存の陶工のアイデアだけでは生み出されていなかったのではないか。

これまで陶器で作らなかったものを次々と表現してみたり、手でぐにゃりと凹ませてみたり、お皿の形も自然物を模したりととても自由。作りやすさなんて考えていない。運ぶ時に壊れやすいかなんかも考えて無いんじゃないの?

 

戦乱の世が秀吉の天下統一で終わりに近づき、京都の区画整理で人が増えてきた活気ある時代を象徴するような、そんな陶器たち。

 

この講演で初めて知ったのだが、茶の湯懐石の食器から陶器が出現したのだそうだ。

てことは、それまでは木製のお椀で皆食事をしていたのね〜。

 

茶の湯の日本文化に及ぼした影響って、まだまだ深い。

 

もうひとつ思ったのは、分からないことだらけの日本の歴史。先日、利休が切腹しているという当時の史料はないと述べていた学者さんがいた。

 

そうなのよね。

史料の読み込みも解釈も、考古学との照らし合わせも縦社会の学者世界、追いついてないのかも。

 

有意義な1日でした!

 

16日まで開催中です^_^

 

f:id:madobekissa:20181211175617j:image

 

当日の着物。

これも結城紬。買ってから始めて着てみて、コーディネートをただ今模索中。

帯は前日と同じ更紗帯です。

 

コーディネートのお話はまた別途しようかな。

 

 

茶道12月8日の稽古 納会

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

やっと冬らしい寒さになってきたかな。

HSPには辛い季節です。というより、HSPは殊更に辛く感じてしまうなんてこと意識してなかった(笑)

 

以前、竣工が昭和39年という鉄筋コンクリートの建物に住まいしていたのが、冬が異常に寒い。

冬中は寒さのために思考停止に陥り、ガスストーブの前に座るほか無くて陣取っていたのだが、思えば同居人は平気そうだったな。

それ以来、部屋選びは慎重になった。

最近、ウサギを飼っている方のブログを見ていると、ウサギもヒーターの前から動かないようで。

こちとらそんなに愛らしくはないが、仲間ではないか親近感が湧く(笑)

 

さて、昨日は早めの納会だった。

 

表千家の納会についてお話しよう。

 

掛物は『無事』という文字が掛けられる。

今年一年大事無く年を越すことができたことを慶ぶ意味を込める。

 

そして、簡単な茶事の形式でお稽古は進む。

 

炭点前をしてから、懐石よりもさらに軽い食事として『埋み豆腐』と『鰯の焼き物』をいただく。

 

お茶の世界の『埋み豆腐』というのは、お椀の中に温めた大きめの豆腐、その上にご飯、そこに白味噌仕立ての味噌汁をかけたもの。たまに和がらしのピリッと感がアクセント。

 

猫まんまじゃん!って敬遠する方もいるかも〜。

 

でも、めっちゃ旨い!

 

灰の中の埋み火をご飯で埋めた豆腐に例えたとか。

師走の忙しい時期にサラッといただく即席ご飯と考えたら良いのかも?

 

鰯の丸焼きは頭から全部いただく。

 

鰯は節分に厄除けとして頭を玄関に挿す風習がある。焼いた煙も臭いが魔を払うという。

鰯はゆずり葉の上に置かれる。

この植物は春に若葉が出てから葉を落とすため、家を繋ぐ意味で縁起が良いとされるし、冬の時期も青々とした葉が入手できるという意味もあったのだろうな。

 

納会の主菓子は汁粉(関西では善哉)という所もあるようだが、特に決まってないのではと思う。

今年は黒豆大福。

美味しく頬張った。

 

ちょうどその頃には釜から松風が囁きはじめる。

 

私が濃茶を点てる時は湯気が立ち、良く煮えており茶の豊な香りが広がった。

 

薄茶はしつらいを変えて、流し点でいただく。

薬缶を水指代わりに、茶器は碁石を入れる碁器を象ったもの。忙しい師走の時期に勝手道具で慌てて間に合わせましたというお点前。

 

年末が来たなぁ〜とここで実感する。

 

 

f:id:madobekissa:20181209234309j:image

 

お稽古に着て行った着物。先週と同じ結城紬に更紗の帯。

 

ちょっと帯の締め具合緩いね。

 

この帯は古い更勝の着尺であった反物を三等分して帯に仕立てたもの。多色使いの染めのため、色んな着物に合う万能で優れもの。

帯揚げと帯締めターコイズブルーにして、八掛と呼応させてみた。帯締めは不思議な素材で締めにくかった〜。

 

渋い紬も明るくリズム感が出るようなイメージでコーディネート。

 

翌日は着物を替えてみたのでご期待を(о´∀`о)

 

東京国立博物館 特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

全く更新遅いんですわ。もうすぐ終わりですよねーこの展覧会。

 

東京国立博物館 - 展示 日本の考古・特別展(平成館) 特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」www.tnm.jp

 

サントリー美術館で仏師快慶へ恋をした私は(妄想ですが。真顔)トーハクに思いついたように出かけた。

朝早く行けば良いものを、いつも閉館ギリギリになるんだよな〜。

 

今回は、京都の大報恩寺におわす秘仏や元々北野経王堂に納められていた宝物が一挙に公開される。

 

正直に言いますが、大報恩寺というお寺の存在すら知りませなんだ。

なんと、鎌倉時代初期創建の古刹で本堂は洛中最古の建造物。有名な北野天満宮や花街の宮川町の近くにあるのに気がつかなかったなぁ〜。

京都は本当にスゴイお寺が其処彼処にあってまだまだ勉強が足りないわいと、都の奥深さを知るわけです。

 

 

主に慶派の仏像が中心となる展覧会だが、トップに鎮座されるのは平安時代作の千手観音像。

これからお会いする鎌倉時代の仏像たちと対照的に華やかさがある嫋やかなお姿にまずウットリした。

指先がなんとも柔らかくて美しい。

品良く微笑まれて、鎌倉仏とは違うのよと言うような誇り高い雰囲気。

 

うーん。好き好き。

 

そして、北野経王堂の宝物も並ぶ。

血文字の願文など、世が混乱していた鎌倉時代の願いを感じる。

 

今回の主役のおひとり。秘仏の釈迦如来座像。

快慶の弟子、行快の作。

目尻の上がった、力強い意思がある個性的なお顔のお釈迦様だ。肉体もふくよかというより、筋肉を感じさせ、若々しい力漲るパワー。

その周りには、釈迦十大弟子像。快慶工房で作成された方々。

この陳列は、当初の配置に近い姿であると言うスペシャルな企画!

 

今回はお喋り妄想を試みたが、お釈迦様は

 

「貴重な機会だから良くご覧あれ」

 

のみで、十大弟子たちは久々の邂逅に畏まっているのかお話し出来ず。

 

グルグル一体ずつ周りをめぐること11回。

 

何気に頭が回る(笑)

 

彼等は仏様と違いどこかにいそうな人間の顔をしている。それぞれに得意分野があるが、まだ我を残し悟りを開いてはいない人達。

 

快慶が作ったであろう、目犍連の表情が飛び抜けて印象に残るが、今にも口を開きそう。

 

残っている色彩を良く見ると、完成直後は華やかな衣に包まれた姿であったことが分かり、金色の釈迦如来を囲み、さぞ美しい光景だったんだろうなぁ〜なんて想像する。

 

もうひとつの 主役、肥後定慶作の六観音菩薩像。

 

ドトーンと巨大な観音様が並ぶ様子にお腹いっぱいな気分になっている(汗)

 

今回は光背を外して、お背中まで見えるという趣向。

中世の六観音で光背まで残存するのはこの仏様たちだけという。よくぞここまで美しい姿を残してくださいました。

 

均整の取れた体軀、それでいて人間とは違う中世的な姿を良く表現している定慶の技量の高さを遺憾無く発揮している。

平安時代の仏像とは違う、肉感溢れる存在があるのが鎌倉時代の仏像だというのがよくわかった。

 

聖観音様だけ撮影可能ということで、沢山の観覧者にスマホを向けられている。

有り難いもののじかに見て欲しいな、なんて言っているような気がした。

 

昨年開催された運慶展とはまた違った趣の展覧会。

見応え抜群ですよ。

 

なんと明日まで!

 

そして、リサーチ不足でチケットを買わなかった「マルセル・デュシャンと日本美術」も観ておけば良かったなと思ってます。

 

だけど、帰るまえにみはしで好物の粟ぜんざいをいただき満足でありました。

フジファブリック プレミアムライブ

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

行ってきました。FAB ch会員限定ライブ!

この日をどれだけ待ちわびたか(笑)

チケット予約したのいつだろう〜

 

f:id:madobekissa:20181206223310j:image

 

結論から申せば

 

最高の晩だった〜

 

来週は大阪ライブなので、あまりネタバレしない方が良いのか。

楽しみな人は読まないで!

 

まずは、365分の1の音楽に乗って3人が登場からのトーク‼️

ライブなのに(笑)

いつもの3人のオチのあるような無いようなトークに空気が揺れ動く。平常運転だね。

大ちゃんがかとをさんに絡み気味のため、珍しくかとをさんも喋ったよ!

 

なんと、ニューアルバムに収められた新曲の視聴会がテーマだと言う〜プレミア感ヤバイ。

 

今回のドラマーは玉田さん。3月高崎でやってないGUMをやったと言い間違えた時も優しかった玉田豊夢さん。

 

さて、前半は2018年リリースの曲たち。

365分の1では総くん歌詞を間違えてもごもごしてたけど、Water flower lilyと電光石火で既に泣きそうになる私。

演奏するごとにグレードアップ感が半端ない。

 

Water flower lilyは

 

過去でも未来でもなくて、今を生きる

 

という総くんのメッセージがさらにジーンときてしまう。殊更、最近実感することだから。

 

この後は新曲オンパレード!

曲の説明からの演奏。裏話ばかりでワクワク。

いつもの総くんの間延びするトークに大ちゃんが突っ込む、喋る。自由。

かとをさんは優しく見守る。

 

もうねぇ、

 

みんな違ってみんな良い

 

金子みすゞばりに思いましたよ。

 

フジファブリックの毎回挑戦的な音楽が大好き。

ヘンテコな曲ばかりで、これこそフジファブだ。

 

ライブで盛り上がりそうな曲ばかりで体を揺らして楽しんじゃった。

 

赤黄青、照明に照らされる4人のカッコいいこと、爆音の演奏に総くんの歌声が伸びる〜!

 

あー、歌詞をじっくり読むのが楽しみダァ。

 

そして、ニューアルバムにも収められた『手紙』はアレンジを変えて収録。このアレンジも素敵だし、中3の総くんが初めて弾いた「魂のギター」青いストラトが登場!

赤いストラトとは音色が違うんだあ〜と感激。

何となく若くて軽くて懐かしいそんな感じがした。

 

そして、フジフレンドパークで『手紙』を自信満々に『東京』といいまつがえた事件後、『東京』を宣言通りに作ったのもお披露目。

くるりのそれをイメージしちゃってたので、全然違って面白い!

 

結局、全部で6曲披露してくれたのだった。

 

あー、嬉しや!

 

最後はライブでは異例の一本締め!

 

忘年会だから(笑)

 

そして、トークと写真撮影。

 

そしてそして、アルバム予約者限定のハイタッチ会というアイドルのようなイベント付き!

 

どうしたフジファブリックって感じだけど、参加しましたよ。こんなのHSPの私は人生初ですよ。

 

f:id:madobekissa:20181206230643j:image

 

驚くほどの行列。殆どの人が並んでるのかしら?

 

長い長い行列の先には3人がおりました。

 

安定のサイコパス大ちゃんは想像通りのこなれた笑顔。

やはり、人見知り総くんは目を合わせず(笑)

でも、手が冷たく柔らかいのは噛み締めます。

そして、最後のかとをさんはしっかり笑顔で目を合わせてくれたのですが、目がキラキラ綺麗〜!

胸キュンしちゃいました。まだ、思い出すとニヤける。ドキドキが止まりません。

 

ファンは皆んな、かとをさんに恋に落ちたはずですよ。

 

そんな素敵なイベントに参加したいかたはFAB ch会員になりましょう!と宣伝。

 

 

フジファブリック Official Website |FAB CHANNEL FUJIFABRIC OFFICIAL MOBILE SITEch.fujifabric.com

 

 

 

しかし総くん、絶対苦手であろうハイタッチ会にストレス、ダメージを受けて無いか密かに心配なファンであります。

畠山記念館『原三渓〜茶と美術へのまなざし〜』展 感想

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

秋は美術館が豊作シーズン。私には堪らない季節。

どれから観に行くかでかなり困る。

 

そんなこんなで、とりあえず終わりそうな展覧会から攻めるという無計画な感じになるんだよね。

 

書ききれて無いので急がねば!

 

畠山記念館http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/www.ebara.co.jp

 

さて、今回行った、畠山記念館は大好きな美術館のひとつ。

 

表千家東京支部青年部茶会でもこちらの茶室を使わせていただいていて一年ぶりの来訪。

 

市中の山居と茶人は茶室をそうでありたいと表現するが、白金台一帯は江戸時代から大名家の下屋敷が連なっている地域。

 

畠山記念館も元々は島津家のお屋敷だったところ。 のちに、寺島宗則伯爵の邸宅となり、その後荏原製作所創立者の実業家畠山一清(即翁)が私邸を造営した。

 

重厚な門を通り抜けると、高低差のある敷地そこかしこに大木の並ぶ山中のような風景。

今は紅葉美しい季節で、広い敷地に茶室が点在して、真ん中にコンクリート造の建造物がどっしり構える。

これを見るだけでも来てよかったという気分にさせるのが不思議なものだ。

 

今回は親交のあった原三渓の収蔵品と畠山即翁交流についての展示だった。

 

どれも素晴らしいのだが、しれっと元時代の書画が国宝だったり、重文もそこかしこに。宋代やら平安時代やらの物品が何気なく並んでいて、私にとったらめくるめく世界なのだ。いつもなのだけど。

 

私は茶道具に張り付くことが多いが、今回は清原元輔像の書に釘付けになった。

「かな」とはこんなにも美しくて心打つものなのかと感動してしまった。

正直、書でこんなに心動かされるのは初めてのことで、今更ながら美意識を教えられた気分だ。

 

中国の古来から書は芸術として成立しているが、日本語の文字として作られた仮名文字をあっという間に美しい文字に大成させた日本人って素晴らしい。

 

こちらは掛物を一段上がった畳の上で座って鑑賞できる。実際に茶室でのシチュエーションに近くて、気の利いた趣向なのだ。

こういう美術館がもっとあっても良いと思う。

 

他にも、茶碗を始めとする大名物の茶道具や大きな屏風絵。原三渓の書簡など、見所がたくさん。

 

あなたはどの美術品に心惹かれるだろうか。

 

こちらでは、たったの500円でお抹茶もいただけるのでおススメ。

仄暗い茶室でつくばいの音を聞きながら、井戸茶碗で一服するとタイムトリップしたような静謐な気分も味わえる。 

 

12月16日まで開催しています。

映画 『縄文にハマる人々』感想

窓辺の喫茶店主ミワコです。

 

トーハクの縄文展以来、活動が滞っていたのでウッカリするところだったのを、感度が良いAちゃんの導きにより観ることができた!

 

 

www.jomon-hamaru.com

 

単純に観れたことが良かった。

何気に登場人物が縄文界としてはすごいことになっていたのにビビった。

 

おじさん中心の縄文への愛をめぐる狂乱の中、水曜日のカンパネラコムアイさんのナレーションが冷水を浴びせて、観客を正気に戻すような空気感がシュールなのだが、不思議とだんだん私たちも狂乱の渦に巻き込まれそうになる。

 

ヤバイ!危険!

 

せいこうさん助けて!笑

 

 

何がこんなにも縄文は我々を惹きつけるんだろう。

 

言葉も書物も残ってない時代の遺物。

 

使いにくいデコラティブな土器、使い方不明の土偶、はたまた住居の下に墓があったり。

 

巨大な集落。大きな建造物。採取用の森を作ったり。実は高度な技術が遺物から証明されている。

 

現代人の感覚では決して産み出さないような異質な文化。デザイン。

 

となりの大陸とも交流があり、稲作が始まったことも知っていたはず。しかし、その暮らしに転換したのはずっと後。

 

全てが分からなすぎて、理解に及ばなさ過ぎて魅了されるんだ。

 

 

一万年余り争いの痕跡がない不思議な時代。

 

 

でも、日本人のDNAの中には彼らと同じ配列が残っている。それだけは確かで。

それが余計のこと心を揺さぶる所以なのかもしれないな。

 

いろんな理論を捏ねながら研究家たちはその底なし沼のような不思議にはまり込んで抜けられなくなる…

 

結論なんて絶対出ない謎に挑む人々。

 

私などは、はてと思う。

 

私たちはパソコンの構造なんて分からずに使いこなす。

相対性理論だって説明できやしない。

 

縄文人も小難しいことを考えずに、あの造形美素晴らしい土器を土から取り出すように作り出していたのだろうよと。

あの唸るようなカタチを普通に見える人々だったのではなかろうかと。

 

完全な妄想ですが。何か?

 

やっぱり、縄文に魅了されちゃうな。

 

f:id:madobekissa:20181211114552j:image