平成の最初の日、最後の日
この時期にしては冷たい雨。平成最後の1日。
取り立てて特別なことはなく、部屋の物の断捨離を済ませてから休日にしては人の少ない電車で地元へ帰ってきた、窓辺喫茶亭主ミワコです。
いとこからLINEで、平成最初の日に親族でお寿司を食べに行ったという思い出を伯母が話していると連絡がありました。
私は小学生、そんなご馳走なのに全く記憶がない。母はというと行ってないと全否定!
たった30年前なのに正確な記憶やら記録やらないものなんですね(笑)
今日のことも次の改元には忘れてしまうのでしょうな〜
昭和天皇崩御の発表のあと、たくさんの儀式が報道されて世の中は自粛の沈鬱な空気が立ち込めた。テレビはそればかりだったのでレンタルビデオショップが流行ったとかそんな記憶はあります。
改元で世の中が急にガラリと変わることもないのだろうということは分かります。
でも、日本だけが元号に祈りを乗せて年を数えるという風習を残していることはとても雅でステキなことではないでしょうか。
また日本の歴史について振り返る機会でもあり、思いを致して明日に向かうのは悪くはないことです。
『令和』は海外へは英語で『beautiful harmony』と表現しているそうです。
新しい時代へ…なかなかにセンス良い!
念のため言いますが、右とか左とかの思想はないです。(そろそろこの本来の意味とはかけ離れた古臭くてアホらしい二元論やめないものかね。ダサいとすら思う。ゴホン)
天皇陛下と美智子妃の国民に対するお言葉や思いやりはいつもありがたかった。
両陛下の平和に対する思いは戦争を知らない世代の私にも深く伝わっています。
長い間、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちしかありません。