窓辺の喫茶

表千家茶道、茶人を目指す。アート、音楽好き。HSS型HPSのため臆病なくせに好奇心旺盛。日常に思ったことの徒然を書く。

MENU

フジファブリック15周年 FIVERMANツアー

今年は毎日15周年記念気分の窓辺喫茶亭主ミワコです。

 

コトはFABch(フジファブリックファンクラブサイト)でのFIVERMANツアーライブ先行発売に始まります。

今回は気合を入れて、1stの横浜公演をゲットしようと申し込み。アルバム先行ではセミファイナルの東京公演を申し込んで万全の計画です!

 

しかし、なんと横浜公演落ちる...。

 

同時の申し込みは反則なのか?よくわからないんですが落ち込みましたよ。(文句じゃありませぬ)

次の先行で買えば良かったんですけど、諸事情あったのと、少し不貞腐れて(再び文句じゃありませぬ)見送っていたらソールドアウト。

だんだん惜しくなってどこかの公演に行くべきだとメラメラと謎の闘争本能が湧きまして、検討した結果、一番遠い福岡公演に行くことに決定!

友人がいるのと行きたい箇所がいくつかあり、チケットとホテル航空券を取って旅立ちました。

 

ただでさえライブは緊張するんですよ。

知らないライブハウスは見つけられるかとか、ロッカーは借りられるかなとか、ワンドリンク何飲もうとか、グッズ買えるかな〜とか。

背が低いので、一番はステージのメンバー見えるかなですが(笑)

めちゃくちゃ不安と緊張に包まれて参加するんですわ。

 

ましてや、ほぼ知らぬ土地。大冒険でした。

 

危うく違うライブハウスの順番待ちに並ぶところでしたが、途中で気づいて雨のそぼ降る中会場へ。

(最近、フジファブリックのライブって雨が多い印象は気のせいか。でも、雨の日って心が落ち着くんで嫌ではないんですよ)

 

結果的には行って大正解。1000人ほど収容のハコはメンバーが近くてアットホームな雰囲気だったし、まだ3回目のトークも危うい感じがなんとも言えずたまらない。

アコギの音が小さいというトラブルがあるのも一興で。

 

何よりななめ前にいたオジサマの謎ダンスが途中から面白くなってしまった福岡の夜。

 

星野源のツアーファイナルにも心揺れず来た真のファンが集結した福岡の夜。

 

終わった後はフワフワの博多うどんと出会って感激した福岡の夜。

 

ぼかぁ幸せだあなぁの福岡の夜でした❤️

 

f:id:madobekissa:20190414213208j:image

 

なんと正真正銘の15周年記念日の今日は東京公演。

ライブ中に気づいたけど、15年前に一緒に働いてた仲間と昼間に会ってたのは不思議なことだなぁと思って自分の15年前を思い出してもいました。

若かったなぁ〜って(笑)お互いアラフォーになるわけで。

フジファブリックもアラフォーになるわけさ。

 

 

4人の衣装が今日は違ってたのは撮影のせいかな?

白い、電光石火の衣装でしょうか?白が似合うよ格好いい!

 

総くんのトークもテンション高くキレッキレでしたよー!!

お楽しみの着地しないゆるトークもちゃんとあったので安心(笑)

これがないと最早ライブに参加した気にならない(笑)

 

音が小さいハプニングは今日もありで(笑)

 

しかし、さすがセミファイナルだけあってライブの仕上がりが素晴らしくて酔いしれました。

 

ギタリスト山内総一郎のギターはいつも痺れるし、ボーカリストとしてもどんどん魅力を増してます。

 

 

ホントに志村くんと3人の軌跡を想ってジワジワくる瞬間あり、撮影協力のため(笑)ファンもガンガン盛り上げようという熱気が満ち溢れておりました。

 

志村正彦は今も一緒にいるんだなぁ〜。志村くんの曲も織り交ぜて大盛り上がり。

 

ダイちゃんの煽りも最高!ダンス指導の加藤先生は、大喜利もやってくれて本日も大活躍。

 

こんなとこばっかり取り上げてなんですが、もちろん、キーボードとベースのパフォーマンスも最高なのは当たり前で、豊夢さんのドラマも素敵。

このメンバーだからこそのサウンドを身体中に受ける快感でライブって病みつきになっちゃうんですよね。

 

総くんの要所要所の振り付けも可愛くて見ものだし、ラップもノリノリで声を出したよ〜

 

FEVERMANダンスはダイちゃんと同じく得意じゃないけどファンの一体感が楽しすぎました。

Feverman

Feverman

 

 

なんだろうか〜どんどんライブに参加する度にフジファブリックってパワーアップしてるんじゃないか思うのです。

 

そして、本当に15年続けてくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいなんです。

 

私個人はフジファブリックの音楽に再会してから封印していた音楽がまた聴けるようになって、挫けそうになった時に立ち上がる勇気をもらって支えてもらえて社会とも繋がっていられている。笑ってここにいることができる。

 

10年前にフロントマン志村くんがなくなっての失意のドン底から、総くんがフロントマンになる決心をし、3人は自分たちで希望を見つけ、再開してたくさんの音楽を紡いでくれたことがどれだけのファンの心を支えてくれてるのだろうかと想像します。

 

あの頃、総くんがくるりのサポートでTHEギタリストとしてギターを弾いていた時を思い出して、またじんわり。

 

メジャーデビュー曲である『桜の季節』も心から嬉しかった。

ちょうど桜の舞い散るこのときに。

f:id:madobekissa:20190415000805j:image

 

総くんは感謝感激雨アラレと言ってたけど、こっちの台詞でもあるよぉ〜と聞いておりました。

 

新曲もoverwriteも配信になったし!これからも突っ走ってね。

ついて行きます!よろしくお願いします!

 

オーバーライト

オーバーライト

 

 

f:id:madobekissa:20190414220400j:image