【HSS型HSPの日々】フジファブリックのライブに癒されるわけについて
最近、自分を見失いがちな窓辺喫茶亭主ミワコです。ほぼ、タスク整理ができてなくてイッパイイッパイになっているだけなのは分かっています(汗)
HSP気質があるため、人ごみは基本的に苦手です。一度に音やニオイ、見えるものすべて・・・いろんな情報が入るんでメチャクチャ疲れてきってしまう。ひどい時は立ち上がらないくらい。
でも、フジファブリックのライブはどんだけ人が多くとも癒されて帰ってきます。
疲れたという思いをしたことが一度もない!何故だろうということを考えてみようと思います。
1.演奏の技術の高さ
語れるほど、音楽や演奏について詳しいわけじゃないです(汗)
でも、HPSって不思議と雑音って拾ってしまうんで、ちょっと下手だと本能的に分かってしまう。
フジファブリックのライブ音源や山内総一郎のラジオでの弾き語りを聴いていただくと全然CDの音源とそん色ないほど素晴らしい。
実際、ライブで間違えることはありつつも、それはそれでハイレベルな演奏に聴き入ってしまっている自分に気が付く。
まずは「そんなギター弾きながら良く歌えるね山内総一郎!」ってところからビックリしてほしいし、メロディアスな金澤ダイスケのキーボード、すべてを支える加藤慎一のベース・・・音だけに集中してもフジファブリックのライブは心地よい。
さらに、サポートドラムの皆さんもハイレベルな人しかフジファブリックで叩くことはないと言っても過言ではない!
かつ、城ホールかプレミアムライブでもみずから言っていたけど「アレンジに定評」がある彼ら。アカペラやアコースティックにアレンジしても、隠すところなく絶品。
真夏の午後になってうたれた通り雨
どうでもよくなって どうでもよくなって
2.歌詞と曲のダサさとエモさ
志村正彦の歌詞と曲調は独特の日本語遣いとレトロさを感じるメロディで、HSS型HSPのちょっと変わったモノ好きポイントにグッと突き刺さるものがある。
『銀河』なんてふつうに考えたら歌詞も曲も不思議しかないかもしれないけど、ダサさとエモさの入り混じって得も言われぬ世界に連れて行かれるワクワク感に誘われてしまう。
UPOの軌道に乗ってあなたと逃避行
夜空の果てまで向かおう
3人体制のフジファブリックになっても、ダサさとエモさの入り混じる感じは変わらずで、山内総一郎のいいまつがいから出来上がった『東京』もくるりのを想定してたら意外性しかない仕上がり。
なんだこれってイントロ、気がついたらリズムに合わせて踊っていて、ライブではラップ調も加わって、フジファブリックをみんなで連呼。
山内総一郎がマイク持って赤いシャツなんか着て歌っているとちょっとダサくて昭和の匂いもなぜかあるけどエモい変な曲。
踊り続けよう友よ 華やぐ東京
3.感謝の気持ちとあったかさ
何よりライブ中は3人の仲の良さとあたたかな優しさと感謝が溢れているから。
さらに、ファンもそれに答えて彼らへの感謝の気持ちで溢れている。
フジファブリックは2009年に志村正彦が急逝して、一旦は消えかけたバンドだった。当初3人は解散はしないまでも、アルバム『MUSIC』と志村の夢だったライブ『フジQ』までやりきった後のことは考えていなかったようだ。
でも、山内総一郎は斉藤和義やくるりのサポートギターを経て、やっぱり自分たちのバンドがしたくて一大決意をした。自分がボーカルギターになってフジファブリックを続けていくと。
その3人の当時が『ECHO』に表現されていると想像するのだが、それからの道のりは決して平坦ではなかった。
今まで志村が中心にやっていた、歌詞つくりやボーカルとして歌う技術も一から身につけねばならなかった。
もがき苦しんだ数年だったはずだし、未だに模索して正解を探す日々なのを色んなコメントを聞いたりみたりして感じる。
あれからねいろんなことたくさん起こってさ
だからこそなのか、3人はとても仲が良い。バンドというと音楽性やらなんやらで揉めるイメージも若干あるが、お互いが一番安心できる仲間としていられる間柄。
HSP気質としては不協和音のない穏やかな関係性にとてつもなく安心感を覚えてしまう。
離れた街でも大事な友を見つけたよ
そんな3人を応援し続けたファンに対して、山内総一郎ははいつも感謝の気持ちを体いっぱいに表現する。なんだか、こそばゆいようなロックミュージシャンらしからぬ文言を口にするんだけど、この人だから嫌味がないんだろうなあと素直に聞ける。
みんなを幸せにします!
対してファンは「フジファブリックを続けてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいになっている。
志村正彦亡き後も彼の曲を演奏し続けてくれることで、皆の中で志村はずっと生きているし、その後の3人の楽曲もフジファブリックじゃないと作れない曲ばかりだ。すべての曲に勇気づけられるし、大きな決意をして突き進み続けている3人の生き様に対しても私は勇気をもらっている。
ありがとう。それしかない。
行き詰ったところが ほら それが始まりです
さらに、フジファブリックの特徴としては(!?)成長しないMCとして有名な山内総一郎をファンは幼い弟や息子を見るように温かく見守るという役を買う任務がある。
「手紙」という曲名を「東京」と言い間違えた話はファンの間では有名だが、大抵は着地を見定めずに話始めてメンバーに振り、不穏な空気とともにグダグダになるという展開がお決まり。真剣に話す山内総一郎にファンがクスクス笑いだすというのも定番だ。
金澤ダイスケが収拾したりしなかったり、加藤慎一は絶対に拾わない。最終的にはドラマーがなぜかことを収める場合もある。だが、一貫してファンはそんな彼らに温かい。
くさい言葉でいうと会場が全部「愛で溢れている」
最終的には、HSP気質であろがなかろうが、会場全体に溢れる愛情が本当に心地よいんじゃなかろうか。ファンではない友人を連れて行っても、みんなニコニコしている。
ライブが終わると「今日もめいいっぱい癒されたなあ」という感想が残る。
またこの多幸感を味わいに来なくてはという気持ちになってしまう。
それにしても、何にしてもHSP気質が心置きなく幸福になれる瞬間は貴重ではなかろうか。
勿論、HSP気質はライブ中にいろんなことが気になるんだけど、天秤にかけてもライブの気持ちよさが上回ってしまうので、いいかと思える。
そんなわけで、これからも私は癒しを求め、この最高の空間をつくる人のひとりとして、絶対に解散しないフジファブリックのライブに通い続ける。
フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019 「IN MY TOWN」レポ
城ホール後は電池切れになっていた窓辺亭主ミワコです。
HSS型の性なのか、走り出したら具合悪くなるまでやってしまうのも考えもの。良く寝てカツ煮ならぬカツ丼食べたら回復しました。
そんなわけで、大阪城ホールライブのレポ。
ホールライブはなるべく避けて生きてきたため(広すぎで楽しめない経験があった)比較が難しい。
一般的に楽しいとか痺れる〜とかカッコイイとか感動なんかは感じることがあると思うけど、終始こんな風に思うライブは珍しいんじゃないか
全てがあったかい〜
幸せ〜
会場してからの開演前、かとをさん→ダイちゃん→総くんの順番でライブ中の注意事項についてメッセージが述べられた。
どのテンションで喋ったら良いか分からず照れ照れしてるかとをさん、安定したトークで笑えるポイントを挟むダイちゃん、間違えないぞという気合で丁寧に読み上げる総くん。
その度に拍手が上がり、開演前からすでに温かい空気が流れていた。ちゃんとスマホの電源も落としましたよ〜。
ドキドキしながら大人しく待っていると、鮮やかにも赤い衣装を纏ったメンバーが入場して、一曲目は
夕方ー5時のチャイムーにー、開演だからこの曲。
今年はMステや色んなところで総くんが歌ったフジファブリックの代表的な名曲。前は志村くんのキーにピッタリだから総くんの歌うそれは少しぎこちない部分があるように私は感じていた。
でも歌う度に馴染んできて、この日はすっかり彼のモノとしていてしょっぱなからジーンとしてしまった。
全員静かに聴き入って佇んでいた。
私だけでなくと思うけど、このライブを支えますぞー、盛り上げますぞーと言う温かさがはじめから流れていたように思う。
山内総一郎のMCは大阪城ホールであろうと通常運行で、一生懸命に話すけど一向に着地しない姿に観客はいつもの通りドキドキ、いやワクワクしていたはず。
いつもにましてアワアワ感が否めない姿に心の中でエールの念を送っていた。
僕らの夢とみんなの夢、2つの夢を叶える日です。1人残らず幸せにしますから最後まで盛り上がっていきましょう
ラジオでも言ってたやつ(笑)
普通は赤面するプロポーズなような台詞をチャラくもなく本気で真摯に言ってのけるフロントマンは世界広しといえど彼しかいないと思う。
ファンも素直に頷いているのもフジファブリックならでは。
山内総一郎への母親的な見守り感がフジファブリックのライブでは流れるけど、この日はその究極版だった。
大阪城ホールでのライブ。全国からフジファブリックのファンが集っていることは間違いないが、初めての観客も多いに違いないから志村くんの曲多めのセットリストになるかと予想していた。
反して『FABLIST2』収録の曲が圧倒的に多かったのは、私としてはとても嬉しくて仕方なかった。
志村くんの曲も大好きだが、彼が亡くなった後もフジファブリックはパワーアップして未来に進んでいくんだ!ってことをハッキリ肯定しているように思えたから。
はじまりのうた
Green Bird
SUPER!!
腕を上げ、ライトをふり、ホール全体がおめでとうの慶びに包まれた。
星降る夜になったら
ダイちゃんの曲。『FABLIST1』で2位となって、ずっと不安だったけどこれで良かったんだと思えたというインタビュー記事を思った。
今のフジファブリックに繋がる曲。
オーバーライト
めっちゃ楽しい〜観客全員で熱唱。フジファブリックの曲はこんなにホールに似合うんだぁーってことに感動してしまった。
MC山内総一郎からの突然のフリで(事前打ち合わせとかないのかと言うくらい気儘に話をパスする山総)イケメン先生こと金澤ダイスケ氏が珍しく志村くんのことを語った。
今の自分は彼が居たから出来上がった
赤黄色の金木犀
バックに志村くんの映像が流された。
彼等は今でも志村くんと歩んでいて、ギターが一本になってどうしてできるのか不思議だけど、同じクオリティ以上で演奏、今や心に響く歌声のボーカリストとなった総くんで名曲たちはここに存在している。
目頭が熱くなった。
ECHO
追い討ちをかけるように、かとをさんと総くんで初めて作った曲。あの時を思い出させる。ずるい。
でも、今は力強い曲に変貌していたのが印象的だった。
暗転して現れたのは、上着を脱いでアコースティックライブ仕様になった3人。
さっきまでと一変してまったりとした空気感。背中合わせの3人はリラックスした表情で演奏する。
ブルー
ハートスランプ二人ぼっち(カバー)
透明
座って探偵ナイトスクープ見てるお茶の間気分になりつつ、プレミアムライブからの最上級の仕上がりに酔いしれる。
美味いからこそできるだなぁとフジファブリックの力量が何だか誇らしい気持ち。
カトークの見事な大喜利も挟まれ完全にロックライブを忘れ去る雰囲気となった。
そして後半。
LIFE
徒然モノクローム
Feverman
こんなに大勢で踊り狂うのは面白すぎる、楽しすぎる、幸せすぎる(笑)
ファンの仕上がりも素晴らしい〜!
フジファブリックだからこその空間じゃないだろうか。
東京
熱気がさらに高まり、完成度満点の総くんのラップ「俺たちフジファブリック」に観客は
を連呼させられる(笑)
そのあとのMC山内総一郎はこう言った。
ここにいる全員フジファブリックです!
会場全員が「えっ」となりつつ笑顔だったろう。
勝手に要約すると、フジファブリックは15年山あり谷あり色んなことがあった。志村くんが亡くなってからは苦しい日々が続いたし、3人の曲に批判的な声が無かったわけではない。志村くん時代が好きだったファン、最近ファンになった人もいる、15年間ずっとファンであり続けた人、色んな人に支えられて音楽を続けていくことができている。
つまり、支えてくれる人たちがあってこそのフジファブリックなんだ。だから全員フジファブリック!
さらに、フジファブリックのスタッフや徹夜同然で会場設営してくれたスタッフ全員への感謝も述べる。全部彼の言葉は全て本心でみんなも素直に感謝の拍手を贈る。
最後はこの日、大阪城ホールで歌うために作ったこの曲。大切なメンバーをここまで連れてきたことを象徴するこの歌を丁寧に歌った。
手紙
フジファブリックの15年の集大成とも言える曲だ。東京で出会った4人の絆があってこそバンドは続いているし、絶対に解散しないバンドと言い切る。
アンコールで山内総一郎は皆んなのお礼として作った曲をアコースティックギターを爪弾きながら披露した。
present
母親にとって子供は贈り物。全員誰かにとっての贈り物。そんな想いを込めたという。
最早この男は天に登るのであろうか…不安になるくらい崇高な曲。一回聴いただけで魂が揺さぶられて大好きになってしまった。
配られたチラシに書いてある
489715205
デビューから大阪城ホール開演までの秒数。
この数字はこれからも続いていく。
桜の季節
ピンクのライトが花弁のように舞い、総くんはその光景を穏やかに眺めていた。
会いに
フジQでは黄色のシャツの総くんは必死な顔で絞り出すように歌っていた。
今はこんなにも歌ったのに関わらず伸び伸びと「みんなに会いに行くよ」とフジファブリックが未来にも続くという歌になっていた。
ここまでの努力はいかばかりだろうか、こんなにも素晴らしいボーカリストになるなんて10年前、誰が思ったろう。
会場は黄色のライトが煌めいていた。
破顔
玉田豊夢さんの素晴らしいドラマが鳴り響き、総くんのギターが唸って、この壮大な曲に全員が笑顔で大団円となった。
総くんはどこかで泣くのかな〜なんて思ってたけど、終始笑顔の幸せそうな彼の姿がスクリーンに写っていた。
その笑顔に私も幸せな気分になっていた。
何度も時間をかけた挨拶のあとは、総くんオネエ座りになりつつ写真撮影。
撮るときの掛け声を「インマイター」で良いのか不安になりダイちゃんにフルも、急に言われてもと拒否られる、いつものグタグダしたやりとり。
これがフジファブリックです
ダイちゃんが挟むとみんな納得して笑顔。これがないと逆にダメだよね〜
去り難い気分になっている総くんは手を振りながら
気をちゅけて帰ってくだちゃい!
ガッカリなフロントマン、その名は山内総一郎
ダイちゃんはまたも立ち去りながらカッコイイ声で
これがフジファブリックです
これがフジファブリックの醍醐味だよなぁ〜と全てが決まって終わるわけではないところも裏切らないと満足させてくれました。
幸せな時間ありがとうございました。
生きていて、フジファブリックに出会えて本当に良かった。幸せな空間に存在できて心から感謝しかないです。
来年は『金澤ダイスケの生誕祭』を中心にで、私は全然異論はありません!(突然の映像と発言に狼狽てた総くんはこの際無視で)
あっという間の3時間15分だったのには携帯の電源をつけてビックリしたのでした。
IN MY TOWN
— 山内総一郎 (@ff_souichiro) October 20, 2019
長い時間をかけてみんなで作り上げた大阪城ホール。
取り急ぎではありますが、本当に幸せでした。
15周年、ありがとうございました!!
フジファブリック 15th anniversary SPECIAL LIVE at 大阪城ホール2019「IN MY TOWN」開演前
恐ろしくブログ停滞中の窓辺喫茶亭主ミワコです。
現在、大阪城ホール横でグッズ販売の列に並ぶ。
2時間前に到着するもすでに長蛇の列で、こんなことしたのは「目黒のサンマ」くらいなもんなので我ながらビックリしつつも、前乗りしたくせに読みが甘すぎて笑えます。
ここのところ、心の余裕がなかったので第二寝屋川の流れを見つつぼんやりするのもまた良いのかな。
一年半前に、大阪城ホール公演が発表されてあっという間の出来事。ファンも全力でフジファブリックの活動を応援してる雰囲気もすごくて、彼らのパワーアップもめざましくて、今日はどう転んでも素晴らしいライブになるんだろうと確信しています。
いかんせん緊張して眠れなかったのか眠い(笑)
そのくせ私は無計画に今回の旅に出ました。何となく投げやりな気分もあり準備を怠ってました。というのも、これで15周年のお祭りが終わってしまうことが物凄く怖い。怖すぎる。
去年末のFAB chライブ、ソロ一郎のmellow、春のツアー(福岡、東京)、ふじさんホールの上映會、ROCKAXストレイテナーとの対バン、夏のロッキンオンジャパン、プレミアムライブ…私がライブに参加できてるのはこれだけだけど、走馬灯のように(死ぬわけでない!)思い返しています。
ブログに書けてないもの多数。
毎回、めちゃくちゃクオリティ高い素晴らしいライブなんだけど最近の山内総一郎の熱量と歌唱力、フジファブリック全体でのパフォーマンスの高さはプレミアムライブでトドメのように見せつけられて驚くしかない。圧巻だった。
志村くん亡き後もうすぐ10年。
残された3人の作った楽曲やインタビュー記事を時代を追っていくと、前向きな姿勢だけど物凄い葛藤と血の滲むような苦労、それを乗り越えた姿をまざまざと見せつけられる。
総一郎氏がフロントマンになって、天性の才能を持っていた志村くんの楽曲と比較されて、ひどいコメントも書かれたり、揶揄されたりを気にしないわけはないのに腹を括って「進むぞ」という覚悟を決めて走り続けた生き様が、こんなバンド他にないって思わせる何かを放ってるんだと思う。
志村時代と違って、表面的に聴いて爽やかな歌声にポップな明るい曲になった、全然違うバンドと思われるようだけど、明るいだけでない太い芯のようなものが歌詞にも曲にも詰まっているんだ。
本当の強さって…辛いことを乗り越えた先の本当の幸せに気づくことなんじゃないかなと、人間の持つコアの部分を見せつけられているように最近のフジファブリックの曲を聴くと感じざるを得ない。
だからこその総一郎氏の「フジファブリックは絶対に解散しないバンド」と言いきる潔さに心震えてしまう。
今は3人が全く気負ってないように見えるのもファンとしては嬉しい。もう目の下に隈をつけた総一郎氏はいなくて全身全霊で音楽を楽しんで届けようとしている。それが皆んなに元気をくれる。
総一郎氏はじめ、3人は言葉で深い思考を伝えることは余りない。くるり岸田さんになにも考えてないと言われたケド(笑)
悶々と葛藤した挙句、言葉にならないものが何周にも回って濾過されて音楽にアウトプットされるのがフジファブリック。
中学生が仲良く絡んでるような、少年の純粋さと変態さを昇華させた作品の数々。それが4人に通じる何かなんだと思う。
…
本当に他の方のブログを読むと感情の起伏とか、その時の情景とか思ったことが言語化されていて素晴らしいって思うんです。それに比べて自分の文章の拙さたるや。具体性にかけてる考えも稚拙なんだなと悲しくなるくらい。
私のはあーとか、うーとか、やったあとか、すごいとか、そんなうめき声しか書けない文章。
自分と重ねたらおこがましいし、全然違うと言われそうだけど総一郎氏も言葉にならない想いが強い人に思えて仕方ないんだよな。
その想いが言葉ではなくて歌の表情やギターの演奏に滲み出ているように感じる。
天才的表現力の志村くんとの違い。
総一郎氏の場合は何が起きても屈折しない想い。ある時に屈折することや逃げることをやめてしまったんじゃないかな。
フロントマンになるって心を決めた時に真っ直ぐに人生と向き合う潔さ、恥ずかしくてもなんだろうと正面から立ち向かおうって、私は勝手に思ってます。
…
なんやかんや語りましたが、今日は全国から沢山のファンが集う大阪です!
…
私は前乗りして移動。
ホテルは少し前に予約しておきましたが、行きの新幹線は自由席で品川から乗ったので名古屋まで立ち乗り。そんな無計画な自分も面白いと思って笑えてきました。
あっという間に品川から新大阪。からの江坂へ。
江坂MUSEの前に行き(実は妹が近隣に住んでいる)
今日ライブするミュージシャンの出待ちをするファンを見つつ。
総一郎氏オススメの『家族亭』での食事は姪っ子の食べられるものの事情で却下になり、お好み焼きを食す。うーん、マンダムʅ(◞‿◟)ʃ
気づけば観覧車から太陽の塔。今回はお外からのみ。ああ、太郎さん。大好き。(稚拙な文章これ)
なんとも言えず、経年劣化を感じていい味出してる。
阪急南千里駅からマルーンカラーの阪急電車を眺めてミスドを食べて、電車好きの妹と興奮。音楽には興味ないが、マルーンギターにも関心を示してもらう。
なんだこれ、誰も求めてない情報だよねー。落ちもないし。
少し総一郎氏の周辺をぶらついただけの、ゆる〜い1日を過ごしました。
からの今日は午前からの大行列!とりあえず楽しむぞ!
ロスったら仕方ない!
PEANUTSのTシャツ、音楽と人、クッキー、華やぐライトをゲット。手拭いは既にSOLDOUT。
グッズ全部欲しいわ!
続くかも
ROCKAXvol.3 フジファブリックストレイテナー対バン
半月ぶりの窓辺喫茶亭主のミワコです。
私は心の余裕無くなると文章が書けなくなるんだと改めて発見。色々取りこぼしまくって生きている今日この頃です。
元気が出たのはライブに行ったから!
ROCKAXという日本テレビが主催企画のライブイベント。
ROCK AX | 日本テレビが贈るLIVEイベント&LIVE番組
なんと初の対バンだそう。
開演は19時、私の仕事の定時は18時!
本気で駅までダッシュ、乗り換えもダッシュしてお台場のZepp Tokyoまで向かいました。
ギリギリの18時58分に会場に到着!良かった〜涙
最初はフジファブリックのライブ!マジに間に合って良かったー!
赤い衣装の4人やぁー!やっとお目にかかれたので興奮(笑)
今日のドラマーはTTこと玉田豊夢さん!
セットリストも素晴らしいすね。
夜明けのBEAT
銀河
徒然モノクローム
破顔
Water Lily Flower
LIFE
Sugar!!
東京
手紙
久しぶりに生『Water Lily Flower』のアルペジオを聞けて涙がジワリ…
東京はラップバージョンでノリノリ!
AXジャンプもしましたことよ!
本当にフジファブリックの最近の楽曲の熱量は半端ないし、3人の個性が曲も演奏もそれぞれ際立ってクオリティが高くて、それでいて調和している。
そこが変えることの出来ない魅力のひとつ。
そして、ライブをエンターテイメントとして魅せる、楽しませる演出もライブに行くたびにパワーアップしてることがわかる。進化し続けてるバンド。
あー、本日のストレスぶっ飛ぶ!
総くんの歌は流暢なのにトークは何故かたどたどしく、着地は見えない必死のMCが今回もサイコーでした(笑)
ストレイテナー噛んじゃうし、ある意味安定したトーク。これに癒されるファンがどれだけいることか。総くんありがとう!!
名誉のために言いますが、ライブのMC以外は割としゃんとしてますよね(笑)
トークの中で、「バンドもライブハウスもあるうちに見に来てくださいね」って言葉は無くなったライブハウス、渋谷 AXと亡くなって10年の志村くんを思い出してか、なのかな。しんみりしちゃった。
フジファブリックはまだまだずっと続けてくださいね。お願い。
でもでも、ちゃんと志村くん含むメンバーやストレイテナーへの絆と愛情と情熱はしっかりと伝わりましたよ!
これまでの道のりが平坦でなかったことも、結んだ絆で乗り越えてきたことも、これからも乗り越えて行くことも。
ストレイテナーのセットリスト。
月に読む手紙
Melodic Storm
From Noon Till Dawn
シンデレラソング
Braver
BLACK DYED
VANDALISM
灯り
スパイラル
DAY TO DAY
シーグラス
彩雲
圧巻でございました!
安定感半端なく、ファンの熱も半端ない!
志村くん亡き後の3人に『彩雲』を歌ってくれてジーンときました。
フジファブリックファンとしてはホリエさんのトークもこなれており関心してしまう(笑)
最近、ほかのバンドのMC聞くと何だか不思議な気持ちになるのは相当冒されてるな。
最後はみんなでホリエさんのハッピーバースデーを歌い祝う〜おめでとうございます!
ROCK AX vol.3 終了しました。
— 山内総一郎 (@ff_souichiro) 2019年7月8日
なんかいろんなこと思い出してすげー熱くなりました。
ストレイテナーと初めての対バンライブは言わずもがな、最高。
ホリエさん、お誕生日おめでとうございます‼︎🎉㊗️
来てくれた、AXジャンプしてくれた、肩組んでくれたみなさま、ありがとうございました‼︎ pic.twitter.com/xBVeu66upt
改めて感じたのは、フジファブリックのクセにどハマりしてることでした。
どこか垢抜けないような、ヘンテコなような、ハマると止まらないカッパえびせんのような、見逃せないような、妙な魅力はこのバンドにあるのよね。
20周年…できた当初にパレットタウンでバイトしてたんだった。
田舎から出てきたばっかりの小娘で、バイトの経験も少なくて、見えるものや人、すべてが異世界に思ってたな〜。
20年後なんてこれっぽっちも考えたこともなく。
懐かしさを噛み締めつつ帰路につきました。
【HSS型HSPの日々】兼好法師もマルクス・アウレリウスも、はたまたフジファブリックも
睡眠について悩みがちな窓辺喫茶亭主ミワコです。
ランニングして身体を疲れさせてから寝たいのだけど、帰宅が遅いので頭ばかりチカチカして深い眠りが取れません。
昨日のブログは私の黒い部分を出したので引かれたかなとやや自嘲気味になりながら、良いヒトとして見えるように一生懸命に取り繕うHSP気質としては変化したなぁと驚いてもいます。
ただ、差別的発言と捉えられたら謝罪しか無いのですが。。。
そんな私ですが、再びHSPネタを書こうと思います。
昨日のフジファブリック新曲のお知らせに興奮したことから今回は始まります。
なかなかぶっ飛んでいますけど、空をギュンギュン走り回るような、めちゃめちゃ爽快な曲と、Enter the World of 徒然草的な面白いMVができました。
— 山内総一郎 (@ff_souichiro) 2019年4月23日
チョイスしたのは189段、是非聴いて、観て下さい‼︎ https://t.co/1nwe1ZJZHK
『徒然草』をテーマに今暑いアーティストが楽曲を提供するというサントリーの企画!
サントリー天然水 GREEN TEA 特設サイト 徒然なるトリビュート
フジファブリックは189段を選択して『O.N.E』という曲を公開。
MVも異色だし、大阪弁の歌詞とテンポの良いメロディも元気になれる!
同僚を叱らなくてはならなくなった不快な気持ちも、残業しなくてはいけなくなった気持ちも上がるもんです!
徒然草189段の現代語訳です。
なんだか、昔の人の言葉だとは思えない気がしますよね。
それ、あるあるー!
これから最近私の好きな100分で名著で放映していた、1800年以上も前に生きた哲人皇帝マルクス・アウレリウス『自省録』の
「一日一日をあたかもその日が最期の日であるように生きる」
という、つまりは自分が生きているのは終わった過去でもまだ来ない未来でもなくて今ここなんだ、今を大切に生きることが大切という意味で解説した岸見一郎さんの言葉に繋がりました。
私自身は30歳くらいまで、毎日過ぎた失敗に落ち込み、まだ来ていない明日や未来への不安でいっぱいに生きていました。
明日は悪いことが起きそうな気がして、眠る前に布団の中で無事に過ごせることを祈ったり、何か良くないことや不測の事態があるたびに今日は運が悪い日だと決めつけたり、悉くマイナス思考。
さらに、こんな不出来な自分に対してメソメソ悩まないことこそが悪いようにすら感じていました。
また、心が震えるほどラッキーなことに遭遇すると、次は足をすくわれて悪いことが起きると怯えたり・・・
しかし、ある時にきっかけを忘れてしまったのですが自分の思考回路が余りにもしんどいのではないかと気づきました。
済んだことや、まだ分からないことに悩んでも無駄だし、ましてや良いことの後に悪いことサイクルは
自分の頭の中で作り上げた妄想の世界ではないかと。
一旦、辞めてみよう。
辞めても悪いことが起きたらその時に考えようと決心しました。
そうしてみたら、別に良いことのあとに悪いことは起きない!
過去のことだって、クヨクヨ悩まないことに私を責める人もいない。
そんな結果が出ました(笑)
HSS型だからか、たまに自分は変えられるって信じている部分があったからできたのかもしれないです。
そして自分では想像もしていないような、とびきり良いことや、とびきり悪いことが起きることにも気づきました。
そんなことはその都度対処していくしかないし、それも苦には思わなくなりました。
また、HSPなので想定できるリスクは未然に回避できるようにという周到な準備は肌に身についているので欠かしません(笑)
もちろん何をしておいても、地の底まで悩むこともあるし、雲の上まで飛べるくらい嬉しいという感情になることもありました。
私は今にここにしか立ってない。
過去とか未来に生きているわけではない!
今を生きる!!
フジファブリックはボーカルの志村くんが2009年のクリスマスイブに急逝してしまい、3人は予測もしない岐路に立たされました。
だからこんな歌詞が書けるんだよね。
めっちゃ楽しい曲だけど、乗り越えた先の彼らのありのままの気持ちが詰まっています。
明日なにがおきるなんて
誰にも分からないんだから♪
こちらの記事も是非読んでください。
そして、曲を聴いてみんなの心が軽くなるといいなぁ。
毎日は不確かなことの連続だから、終わってしまった過去とかまだ来ない未来にクヨクヨ悩んでも何も解決しないって腹落ちした時に随分気楽になったことを思い出した#フジファブリック #ONE #悩んだからこその歌詞なのかな https://t.co/jPcbQ7D9O4
— ミワコ (@madobekissa) 2019年4月23日
それにしても、学校教育に古典文学などいらないということが公然と議題となる昨今、令和の万葉集に続いて徒然草にスポットが当たるようになったことを、文学部国文学科卒の私はとても嬉しいです。
自分の過去に悩むことはしなくて良いけれど、先人が残した書物にはやはり知恵が詰まっているので生きるヒントを参考にできる。
歴史教育とともに、文系学問の重要性は伝えていきたいですね。
フジファブリック15周年 FIVERMANツアー
今年は毎日15周年記念気分の窓辺喫茶亭主ミワコです。
コトはFABch(フジファブリックファンクラブサイト)でのFIVERMANツアーライブ先行発売に始まります。
今回は気合を入れて、1stの横浜公演をゲットしようと申し込み。アルバム先行ではセミファイナルの東京公演を申し込んで万全の計画です!
しかし、なんと横浜公演落ちる...。
同時の申し込みは反則なのか?よくわからないんですが落ち込みましたよ。(文句じゃありませぬ)
次の先行で買えば良かったんですけど、諸事情あったのと、少し不貞腐れて(再び文句じゃありませぬ)見送っていたらソールドアウト。
だんだん惜しくなってどこかの公演に行くべきだとメラメラと謎の闘争本能が湧きまして、検討した結果、一番遠い福岡公演に行くことに決定!
友人がいるのと行きたい箇所がいくつかあり、チケットとホテル航空券を取って旅立ちました。
ただでさえライブは緊張するんですよ。
知らないライブハウスは見つけられるかとか、ロッカーは借りられるかなとか、ワンドリンク何飲もうとか、グッズ買えるかな〜とか。
背が低いので、一番はステージのメンバー見えるかなですが(笑)
めちゃくちゃ不安と緊張に包まれて参加するんですわ。
ましてや、ほぼ知らぬ土地。大冒険でした。
危うく違うライブハウスの順番待ちに並ぶところでしたが、途中で気づいて雨のそぼ降る中会場へ。
(最近、フジファブリックのライブって雨が多い印象は気のせいか。でも、雨の日って心が落ち着くんで嫌ではないんですよ)
結果的には行って大正解。1000人ほど収容のハコはメンバーが近くてアットホームな雰囲気だったし、まだ3回目のトークも危うい感じがなんとも言えずたまらない。
アコギの音が小さいというトラブルがあるのも一興で。
何よりななめ前にいたオジサマの謎ダンスが途中から面白くなってしまった福岡の夜。
星野源のツアーファイナルにも心揺れず来た真のファンが集結した福岡の夜。
終わった後はフワフワの博多うどんと出会って感激した福岡の夜。
ぼかぁ幸せだあなぁの福岡の夜でした❤️
なんと正真正銘の15周年記念日の今日は東京公演。
ライブ中に気づいたけど、15年前に一緒に働いてた仲間と昼間に会ってたのは不思議なことだなぁと思って自分の15年前を思い出してもいました。
若かったなぁ〜って(笑)お互いアラフォーになるわけで。
フジファブリックもアラフォーになるわけさ。
4人の衣装が今日は違ってたのは撮影のせいかな?
白い、電光石火の衣装でしょうか?白が似合うよ格好いい!
総くんのトークもテンション高くキレッキレでしたよー!!
お楽しみの着地しないゆるトークもちゃんとあったので安心(笑)
これがないと最早ライブに参加した気にならない(笑)
音が小さいハプニングは今日もありで(笑)
しかし、さすがセミファイナルだけあってライブの仕上がりが素晴らしくて酔いしれました。
ギタリスト山内総一郎のギターはいつも痺れるし、ボーカリストとしてもどんどん魅力を増してます。
ホントに志村くんと3人の軌跡を想ってジワジワくる瞬間あり、撮影協力のため(笑)ファンもガンガン盛り上げようという熱気が満ち溢れておりました。
志村正彦は今も一緒にいるんだなぁ〜。志村くんの曲も織り交ぜて大盛り上がり。
ダイちゃんの煽りも最高!ダンス指導の加藤先生は、大喜利もやってくれて本日も大活躍。
こんなとこばっかり取り上げてなんですが、もちろん、キーボードとベースのパフォーマンスも最高なのは当たり前で、豊夢さんのドラマも素敵。
このメンバーだからこそのサウンドを身体中に受ける快感でライブって病みつきになっちゃうんですよね。
総くんの要所要所の振り付けも可愛くて見ものだし、ラップもノリノリで声を出したよ〜
FEVERMANダンスはダイちゃんと同じく得意じゃないけどファンの一体感が楽しすぎました。
なんだろうか〜どんどんライブに参加する度にフジファブリックってパワーアップしてるんじゃないか思うのです。
そして、本当に15年続けてくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいなんです。
私個人はフジファブリックの音楽に再会してから封印していた音楽がまた聴けるようになって、挫けそうになった時に立ち上がる勇気をもらって支えてもらえて社会とも繋がっていられている。笑ってここにいることができる。
10年前にフロントマン志村くんがなくなっての失意のドン底から、総くんがフロントマンになる決心をし、3人は自分たちで希望を見つけ、再開してたくさんの音楽を紡いでくれたことがどれだけのファンの心を支えてくれてるのだろうかと想像します。
あの頃、総くんがくるりのサポートでTHEギタリストとしてギターを弾いていた時を思い出して、またじんわり。
メジャーデビュー曲である『桜の季節』も心から嬉しかった。
ちょうど桜の舞い散るこのときに。
総くんは感謝感激雨アラレと言ってたけど、こっちの台詞でもあるよぉ〜と聞いておりました。
新曲もoverwriteも配信になったし!これからも突っ走ってね。
ついて行きます!よろしくお願いします!
FEVERMAN TOUR 東京公演終了
— 山内総一郎 (@ff_souichiro) 2019年4月14日
記念すべき日に相応しく、めちゃくちゃ笑って、燃えたライブでした🔥
みなさま、ありがとうございました‼︎
そして本日からオーバーライトの配信とデビュー記念日FEVERMAN 受付がスタートしております‼︎
よろしくお願い致します🎉 pic.twitter.com/uym5jrQ8YP
フジファブリック『F』シチュエーション別まとめ
フジファブリック大好き❤
窓辺亭主ミワコです。
1月23日に発売されて半月を超えましたが、毎朝毎晩聴き続けております。
このアルバムが好き過ぎて感想が書けなかったであります(笑)
どの曲も好きなので絞って感想も書けない!
それに、すでに感想はたくさんの方も書かれてますもんね。
そんなわけで、どんなシチュエーションで聴くとベストなのかを挙げていこうと思います。
ひとつ目は寝起き
ああ回って〜と、ゆるゆるテンションが上がって爽やかな朝を迎えられます。破顔で歯を磨いて、踊りながらノリノリで身支度ができます!
どの曲で何分くらいか目処が立ってくるので、時計がわりにも便利ですね。
ふたつ目は通勤
東京などの都市部へ通う人は辛い満員電車。
イヤホンつけて耳塞いで、目を瞑ればフジファブリックの3人が思い浮かびます!
おじさんの背中にくっつかないように身を縮こまらせている時も、心はその場にありませんので全然辛くありません!
三つ目はお昼の休憩時間
なんだか昼休みなのに仕事とか会議でうるさいおじさんがいて昼睡眠を妨げられるんです。プンスコ。
最近は血糖値の急上昇を気にしてパスタランチはやめてます(笑)おにぎりランチの後は少し昼寝をしたい!
音量を落として聴いていると良い感じに眠りにつきます。
起きたらリフレッシュしてお仕事再開!
四つ目はもちろん帰宅時間
最近は乗車率の少ない各駅停車の電車に乗って帰ります。電子書籍読みながら気持ちよくなる。線路は続くよどこまでも?
本を読みながら涙こぼしそうになりつつ。
五つ目は夜のジョギング
これ、最高です!
一番良いかもしれない!
この時は『FAB FIVE』と共にランダム再生して聴きます。
ジョギングのテンポにちょうどあっていて、夜中のランナーズハイになること間違いなしです。
何キロも行けちゃいそうなのですけど、30分くらいでやめないと永遠に走りそうな自分が怖い。
ありゃー、仕事してる以外一日中聴いてますね。
フジファブリックの3人に愛を込めてハッピーバレンタイン(笑)
Talking Rock 2019年2月号 フジファブリック
茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。
昨日、渋谷に行ったのはHMV&BOOKS SHIBUYAのファブサロンに行くため。限定『Talking Rock!』の特典ポストカードをゲットするため(笑)
皆さんお早めに!
撮影は渡邊一生さん。黒のシャツにパンツスタイルで男らしく決めてますね。なんとなく、リラックスしている総くん。大阪で撮影だからかしらん。
『音楽と人』と見比べると楽しいです(笑)
こちらの方は3人とも大人の男性って雰囲気。お好みは人それぞれかな。
インタビューと文章は吉川尚宏さん。
昔話やこれまでの軌跡も絡めつつ、1月23日発売『F』制作話を中心に繰り広げられています。
ご存知の通りアルバム『F』はフジファブリックのFFであるとともに、全ての曲がFに因んだもの。まだ決まって無いのをこのインタビューで決めつつ(笑)という内容。
フジファブリックは総くんの楽曲が中心になりつつも、3人が作詞作曲を持ちあって作っていくスタイル。志村君がいた頃もメンバーの曲がいくつかあったけど3人体制になってから、それぞれの個性が溢れる曲が散りばめられて素晴らしいアルバムが制作されている。
ちょっとヘンテコで、ジャンルや曲調に囚われない毎回チャレンジがあるバンドがフジファブリックの色だと思う。
FAB ch会員限定ライブで新曲をお披露目してもらったけれど、意外性ありつつライブではノリノリで楽しめる曲が盛りだくさん!!
記事を読みつつ早く聴きたい!フラストレーションが溜まって仕方ないわけで(笑)
ここでは、かなり気になっていたダイチャンの作詞作曲「恋するパスタ」と血糖値の関係が話されていたので満足。
やっぱりパスタ食べると血糖値急上昇してしまうんだねー!私もパスタ食べると眠くなるから極力控えてるですというのをダイチャンと共感したい。
おかしなポイントで満足しました。
はい。すでに期間限定で全曲視聴が始まっておりますよ。
もうー、いっそ全部聴きたいよぉ〜ますますそんな気持ちになります。
全部視聴URL
http://ch.fujifabric.com/s/n36/page/release_f?ima=3209
もう幾つ寝ると〜
【Amazon.co.jp限定】F(初回生産限定盤)(特製ステッカー(Amazon ver.)付)
- アーティスト: フジファブリック
- 出版社/メーカー: SMAR
- 発売日: 2019/01/23
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では、また。
音楽と人 201902 フジファブリック
茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。
今年はフジファブリック15周年ということで私もついて行きますぞ!
フジファブリックを広めますぞ!
ということで、すでに一昨日の1月7日に発売(笑)された『音楽と人』の表紙と巻頭特集はフジファブリックです。
かくたみほさんの撮影。
3人がアースカラーの服を纏っている写真、不本意か分かりませんが・・・カワイイ。
いつも凛々しいかとをさん、童顔で少女のようなチャンダイ先生、なんだか今回は儚げな総くん。
とてもメルヘン感がある。好きだけど(笑)
総くんの写真って、本当に不思議だよね〜。
こんなに顔が安定しない人っているのかと思うんだけど、私もそうなんだよね〜別にだからなんだって話。
だから、総くんの写真は毎回楽しみなワケです。
そして、記事は長年フジファブリックと親交のある樋口靖幸さんのインタビュー。
総くんのソロインタビューと、チャンダイ先生と、かとをさんの「山内欠席裁判」、アルバムを3人で振り返るクロニクルの三本仕立て。豪華(*´∇`*)
志村くんの急逝してから3人でフジファブリックの看板を背負っていくことを決めた。
総くんはフロントマンとなり、支える2人。
バンドを背負って引っ張っていくという決意のもと立ち上がった総くん。
大ちゃんとかとをさんは、時として足元グラグラな総くんにより良い作品を作るために、またパフォーマンスをするために、客観的に真っ直ぐ意見を言う。
こんな絆とプロフェッショナルの気概があるからこそ、フジファブリックは次々と色彩豊かな楽曲を提供し続けているのだなと、しみじみ思う。
めちゃくちゃ仲良い雰囲気が滲んで羨ましいくらいだ。こんなに素敵な友と出会えることなんてなかなかないよね。
苦労を共にしたからこその空気感。
総くんが故郷の友に紹介したい東京で見つけた友と『手紙』で歌った友はこの2人のこと。
10月の大阪城ホールで聴いたら泣いちゃうかな。
クロニクルは3人の加入前からの逸話が知らないこともあり、平坦ではないバンドの歴史を振り返って15年の長さを感じる。
あー、15周年ライブ想像しただけですでに泣きそう〜。
はい。泣いてないで応援しますよ!
総くんが思うように、フジファブリックは世間が認める以上にすごいバンドだと私も本気で思っている。(ライブ聴いたら、半端ないって分かるんだけど)
自分がではなくて「フジファブリックは」というバンドに対する愛情が溢れてやまない総くんが好きだなぁ〜。
そして、ニューアルバム『F』は1月23日発売!
【Amazon.co.jp限定】F(初回生産限定盤)(特製ステッカー(Amazon ver.)付)
- アーティスト: フジファブリック
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では、また!
クリスマスの夜に
茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。
今夜はクリスマス。
どうやら、クリスマスイブというのはクリスマスイブニングなのですね。チコちゃんが言っていたと友達から聞きました(笑)
もう、クリスマスは始まっているということで。
イエス・キリストの生誕祭かどうかは怪しくて新約聖書にも書かれているわけでもない。
1年で一番の日の短い冬至を抜けて、太陽が復活する日に設定したというのが、キリストの復活した逸話などとも重なって納得いくところだな。
欧米では家族と共にミサに参加して祈ったりそんな行事だが、日本は恋人と過ごすのがクリスマスなのは何故なんだろう(笑)
ユーミンの恋人はサンタクロースのせいか?(笑)
私はというと、本日頭痛が一日中続いて静養してます。
昨日、クリスマスパーティーで色々食べ過ぎてアレルギーも発症しているクリスマスイブ(^-^;
咳がヒドイ。
そして、フジファブリックファンとしては志村くんの命日だよね。
彼だけが作れる名曲をたくさん残して天国に行ってしまった。
それが、クリスマスイブなのも不思議なことだね。
クリスマスの天使やサンタのオブジェを見ると、なんとなく志村くんも一緒に地上を天国から見守ってるんだなって想像しちゃうよ。
あっちでも作曲してギター弾きながら歌ってるのかな、なんてね。
さて、これから何を聴こうかな。
尾張七宝のイヤープーレトとサンタのプレゼントに見立てた香袋。和×クリスマス。
東方の三博士は乳香と没薬を持ってきた。この香りは白檀と丁子だけどね〜。
- アーティスト: フジファブリック
- 出版社/メーカー: Sony Music Associated Records Inc.
- 発売日: 2014/04/06
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