山内総一郎 ソロライブ Mellow
茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。
毎日真冬並みの寒さということで、HSPにはこたえますね。
いままではこの時期に最上級の防寒対策するとこの後がないと考えたけど、寒くなったらそんなこと忘れるから早めに対策打った方が良いとジェーンスーさんが言ってたので、ナルホドと思ったわけです。
手袋も常備してます。
一昨日は山内総一郎のソロライブに行ったよー!
の報告です。
場所はEX THEATER ROPPONGI
初めて来ました!
外はしとどの雨。なんとなく、山総は雨が似合う気がするよる。恐ろしく寒いけど。
所在なさげにひとりでステージに現れた彼の衣装は、ベージュに茶色のボーダー柄のカーディガンに、焦げ茶のパンツというおとなし目の出で立ち。
細身のパンツは脚が長く見えて良いよ。
そして、そこには沢山のギターが並んでる。
赤のストラトを徐ろに手に取り、透明を弾き始める。
そんな感じでライブは始まった。
大阪でやったという『電光石火』の弾き語り!ではコーラス担当を観客に求めたり、急にちびまる子ちゃんのメロディを流してモノマネをしたり(誰?って感じの)、チューニングは無言、トークはいつものマイペースさで笑いを誘い、
これが噂の放し飼い
堪能しました(笑笑)
そして、ユーミンのカバー『海を見ていた午後』は私も大好きな曲なので感激。ソーダ水の中を貨物船が通りましたよ。情緒的な世界観を総くんの透き通った歌声は切なさを表現してくれて胸が熱くなった。
荒井由実の曲いいよな〜
弾き語りでカンヌ、弾き語りでバタ足、弾き語りでスカパラの美しい森。
ひとりなのにバンドのような興奮の渦。
天才ですか?
テェレキャスで『water flower lily』
エレキギターで弾き語りは始めてなのだとか。
ふぅっと、昔の色んな曲が呼び覚まされる私にとっては不思議な曲。じんわり心が潤う。
台湾で買ってきたルアンちゃんと新曲を。また新曲聴けて嬉しい!
山総氏の敬愛する現存最古のバンド、センチメンタル シティ ロマンスの『あの娘の窓明り』にもうっとり。
新曲『東京』の話も再び。
恐らくみんな知ってるよー。クスクス笑う観客。
にしても、弾き語りバージョンもかっこよかったー。
そして、目を瞑り、一番楽しそうにギターを弾いて歌う総くんの姿に感無量な気分。
『LIFE』の前には、ひとりでステージに立つなんて想像してなかったと述懐している。
私も音博で岸田さんにいじられて、ステージの右端ではにかんでいた総くんがこんなに立派になってしまって本当に感慨深いよぉ。
何故か姉の目線。
もうねー、一生この場にいたい。聴いていたい!って気持ちになりましたよ。
2時間、ゆるいトークも混じりつつ、バンドとは違い休みもなかったので足がつりそうでキツかったという。
でも、定期的にやるという宣言も!
何という贅沢な時間〜^_^
ファンのみんなは暖かく見守る感じで、会場の雰囲気も柔らかかったね。
Mellow 東京 終了しました‼︎
— 山内総一郎 (@ff_souichiro) 2018年12月11日
色んな楽器を弾いたり、好きな曲をカバーしたり、ほんと好き勝手にやらせて頂きました。
またやれたらいいなぁ。
みなさま、ありがとうございました‼︎ pic.twitter.com/bJOhDvkbcL
今年の私のフジ活はこれで最後。
カウントダウンは、志村くんが亡くなった時に行ったのが最初で最後。もうすぐ、その季節かぁ。
なんとなく悲しくなるので行けないなぁ。
ま、お土産にいつもは買わないマグカップを購入!
これでカフェラテ飲んで度々、Mellow山総の想い出を振り返ろう〜。
実を言うと、ライブ前にコーヒーとジントニックで開演からすぐに尿意を催して、結構集中できず猛反省(笑笑)
次回は気をつけようと教訓になりました。