窓辺の喫茶

表千家茶道、茶人を目指す。アート、音楽好き。HSS型HPSのため臆病なくせに好奇心旺盛。日常に思ったことの徒然を書く。

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部屋から追い出されてる疑い

部屋の改造を考えている、窓辺喫茶亭主ミワコです。

 

あくまでも、『考えている』だけのダメパターンです。ここ重要!目標が『〇〇達成を目指してる』的な、それよりもダメなやつ。

 

と、いうのも。

春から忙しく過ごしていたら部屋の片付けがおざなりになっていたんですね。

モノも増えてそこそこ汚部屋状態…大規模な断捨離の必要がある気がする。

 

でも困ったもんでやる気が起きなくて、雑然として部屋で過ごすと無為に一日が過ぎてしまうことが最近何回かありました。

偉そうに言いますが、元来部屋の片付けが苦手分野です。

 

そんなわけで、読書やら勉強するために喫茶店を利用。

これって『部屋に追い出されてないかい?』出がけに思ってしまった…

 

その上、ロジカルシンキングやら社内の組織改革やら…そんな勉強してる私。自分の部屋も片付かないのに…社内の整理なんてできるんかい!大いなる矛盾。

 

少し前にこんな本を読んでた。 

 

 

内容としては、お片づけ本を何冊も読んできた私としてはそれほど言いたいことは目新しい内容ではない気がしました。

でも、勝間さん特有のコスト感覚やものぐさ人間の行動をよく理解してのレクチャーなどは役に立ちます。特に男性などもロジカルな提案は腹落ちしやすいから、観念的な論調が多い片付け本にしては論じ方が珍しいのかもしれないです。

 

テレビで実際の断捨離後の住居を見ましたが洋服もクローゼットいっぱいだったのをワンピース数枚まで減らすなど、合理的に物事を進めるしせいは徹底して極端に物を減らしていたのはこの方らしいなぁと感心。

 

流石にそこまで私はできない。

 

そう思ってしまった私は意外と物に執着があるかもしれない。洋服に関して言えば全く執着ないのだけど…執着があるものを書き出してみましょう。

 

執着が外せない、余剰のモノたち

・着物が多いことと(ほぼ、捨てるのを躊躇している貰い物)

・昔の趣味で大量に買った布類とパターン

・使わないミシン2台

・紙の書類(捨てていいんだか判断できない)

・キッチングッズ(鍋、フライパンなど一人暮らしに似合わない大きさ。量なのに捨てられない)

・だんだん溜まる本、雑誌

・陶芸教室で作った焼き物。ほとんど使わない

・使ってないパソコン

 

収納や置き場の問題

・様々読んだ片付け本やミニマリスト本にしたがいあまり収納グッズがないため、モノの所在が決まっていないもの多数ある。

・ベッドでないため、マットレスが所在なさげに置いてある。押入れがない(これはベッドマットレス購入かスノコベッドにするか検討中)

 

これでも、引っ越し当初はモノが少なくてミニマリストみたいな部屋だと自負してたのに…(;ω;)

書き出してみて分かったのは、捨てられないものたちの一部は過去の遺産ではないか。離婚前のモノたちが何気に私の部屋を圧迫してる感じがする。

 

 

最近、BSでやっている山下ひでこさんの断捨離の番組など見たりもします。

 

部屋が散らかっているとかモノが多いとかって、モノではなく過去や他人に依存や執着している場合が多いようです。それを整理することで心がクリアになる。部屋がスッキリすると皆さん爽やかで人生が先に進んでいる様子。

 

あと、もう一つは勝間さんの本でもありますけど、いただきモノって本当に厄介。捨てることに非常に罪悪感を感じてしまう。これも、ひとつの執着とか縛りになっているように感じます。

気に入れば良いのだけど、消えモノ以外は押し付けになるから

自分の不用品を渡すのは同意が取れない場合やめたほうが絶対に良い。やめてほしい!

 

なんだか新品ならまだしも、自分の不用品をあげるの好きな人いるんですよね〜結構困る…そういうモノが不穏な雰囲気を放っている場合も少なくない気がします。

最近は断れるようになってきたけど、断れない人もいるんですよ。

なんというか私だけの歪んだ感覚だけど、モノで縛ろうとしているように感じて段々と怖くなるんです。

 

そんなこんなで基本に戻りますけど、まずはモノを捨てなくてはいけない。貰い物も感謝しつつ捨てよう!

 

しかし、自分のモチベーションを上げるためにRoomclipアプリでステキなお部屋のイメトレもしています(笑)

仕事できるデスクを入れて、コーヒーメーカーの置き場も決めて、誰を呼んでも良いようなステキなカフェのような部屋にしよう!

RoomClip(ルームクリップ) | 部屋のインテリア実例共有サイト

 

おまけにこんな本もあるようです(笑)こんなタイトルに心動いて、読んでないけど自分を肯定してみる(笑)

 

伊藤勇司さんの本も読んだことありますが、小さい箇所から片付けるとか磨いてみるとか、少しずつ気持ちを変えるところからやるような提案はなかなか思い切れない人にはとても良いと思います。

 

あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから

あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから

 

 

ではまた。