下町ロケットがうける理由
茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。
金曜の夜に何かの流れで、
「もう宇宙とかじゃなくて、これからは第一次産業だよ!」
とか宣ってたら、今回の下町ロケットはややそういった方向性でちょっと恥ずかしい。
前作は観てなくても楽しめるのだなぁと、ダイジェスト観てました(笑)
大企業に勤めてる人間など比率として少ないから、大企業vs中小企業って構図は共感ベースで見てしまう。
クセの強い俳優さん芸人さん揃えて、あそこまであからさまかって思うかもだけれど、強ち誇張してないよねって思った。
案外、現実ってあんなもんすよ。
分かりやすい構図は感情が入りやすい。視聴率上がるよね。
佃製作所がんばれーと単純に応援したくなる(笑)
にしても悪役の皆さん、神田正輝やピーター等々も面白すぎるよね。やらしいけれど、まだ見たいと思わせるのが腕の見せ所なんでしょう。
そして、尾上菊之助さん素敵ですね~(〃´ω`〃)
正統派プリンス感が溢れんばかりで、社員想いのあんな社長だったら付いて行きたいわと思う。(もちろん、阿倍社長も暑くて素敵だわよ)
この方、歌舞伎でも素晴らしいのです。女形美しいし、何より芸達者。
これから注目が集まると嬉しいな。