窓辺の喫茶

表千家茶道、茶人を目指す。アート、音楽好き。HSS型HPSのため臆病なくせに好奇心旺盛。日常に思ったことの徒然を書く。

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~HSPの日々~ちょっとしたことで生気を吸い取られる

茶人を目指す、窓辺亭主ミワコです。

 

HSPという気質を持っているのを認識したのは、ほんの3か月くらい前のこと。

それまではちょっと考えすぎたり悩みやすい人くらいにしか自分を認識していなかったので、誰もがいろいろ考えているけれど表に出さずに明るく生きている精神的に高等な人々だと思うようにしていた。

 

どうやら違うらしい・・・

 

ところまで認知した。実際どのレベルまで違うのかは理解できていないので目下非HSPの人たちを観察している。

 

それとは反対にHPSの自分も観察している。

 

  • 満員でもないのに電車内で接近して来たり、エレベータで後ろに私がいるのに数センチまで詰めてきたりなどでひどくゾワゾワ不快になってしまう。
  • 車内の遠くでも急に怒鳴ったりする人がいると恐怖。
  • スーパーは店員がたくさんいるのでよいが、店員が固定されている店に続けて行くと、顔を覚えられそうなので怖くていけない。
  • 会話をしていて、相手にとって気の利いたことが言えていないのではないかと怯えた気持ちになり、最終的には嫌われたんじゃないかと落ち込む。
  • 閉じた傘を相手に当たりそうな感じで振って歩いている人を見るとイライラする。
  • 臭いに敏感。好きではない臭いに遭遇すると、息を止めてやり過ごす。特に人の臭いの好き嫌いがある。科学的な香料の臭いで頭が痛くなる
  • 大きな音、騒音が心を不安に陥れる。イヤホンは欠かせない。他人が食べるときの音など気になりだすと止まらない。

 

何気に生活しているだけで、感情が動いているみたいだ。あまりに日常的過ぎて気にも留めていなかったが、ちょと外に出るだけでマイナスな感情に揺り動かされている。

 

 昨日は友人が注文した商品が自分の求めていたものと違うと揉めだした。私は想定していなかった展開となり、険悪な雰囲気を巻き起こしており、1時間以上待たされたので激しく気分が落ち込んだ。(近くのカフェに行きたかったのに)

なんで彼女を誘ってしまったんだろうかという自己嫌悪も発生。

正直なところどちらが悪いとも判定できない内容なので、騒ぎ出した友人には最終的に怒りさえ覚えた。(なぜかこの友人は買い物でのトラブルが多い)

 

帰宅してからもずっとその内容が頭を占拠してしまい体がだるくなる。睡眠が浅くなった。

1日経って別の人に会ったりなどして、ようやく心が落ち着いた。

 

そんな自分はメンドクサイがいい部分もあるという話は別の機会に!

 

 ↓ あ~あるある。すごい共感。

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